新規公募

公募情報

新規公募について

2024年2月19日
令和6年度 新規公募を開始しました。
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公募概要

東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえ、原子力安全の確保や更なる向上を図るとともに、原子力関連技術のイノベーションを促進するためには、これらを実現する人材の育成・確保が必要です。
令和2年度においては、原子力に係る学部・学科の改組等により、高等教育機関における原子力分野の人材育成機能が脆弱化する中で、我が国全体として原子力分野の人材育成機能を維持・充実していくことを重視し、複数の機関が連携してコンソーシアムを形成し、共通基盤的な教育機能を補い合う中長期的な取組について公募を行い、採択課題を中心に、令和3年度より未来社会に向けた先進的原子力教育コンソーシアム(Advanced Nuclear Education Consortium for the Future Society:ANEC)として活動を開始しました。
令和3年度、令和4年度は、ANECの活動を継続するとともに、多様な社会的要請に応え得る幅広い人材育成ニーズを踏まえ、現状のコンソーシアムではカバーしきれていない教育機能を補強するための公募を行いました。
令和6年度も引き続き現状のコンソーシアムの発展・拡充に寄与すると期待される取組について公募を行います。

項目 採択件数 補助期間 補助額
ANECの一部として実施する課題 4件程度 原則3年間※1 年間1000万円程度※2 ※3

※1:課題計画等が不十分な場合、補助期間を1年間とするフィージビリティスタディ(FS)として採択することがあります。

※2:補助期間終了後も、実施機関が自主的に課題を継続できることが前提であるため、補助期間終了後を見据えた資金計画を立ててください。また、課題の進捗を確認する中間フォロー等を踏まえ次年度以降の実施内容及び交付額を調整する可能性があります。

※3:核燃料物質等の管理に係る専門人材の技術継承のための体制・基盤構築や、リスキリング・リカレント教育等、学生以外を対象とした人材育成プログラムの構築に関する課題については、年間1200万円程度を目安としますが、内容や申請状況によっては最大2000万円程度まで許容します。

公募説明会

WEBによる公募説明会を以下の通り実施しました。

  • 第1回:2/27(火)14:00~15:00
  • 第2回:3/4(月)16:00~17:00

※当日の配布資料はこちらからダウンロードできます。→ 公募について(PDF4.0MB)

お問合せ先

● 事業の概要に関する問合せ

文部科学省研究開発局原子力課
e-mail:genshi※mext.go.jp(お送りの際は「※」を@半角に置き換えて下さい)
TEL : 03-5253-4111(代表番号) 内線4421
受付時間 : 10:00~17:00まで(土、日、祝日を除く)

●提案書類の作成・登録に関する手続き等に関する問合せ

公益財団法人原子力安全研究協会 研究支援部
TEL : 03-5470-1995
e-mail:jinzai-initia※nsra.or.jp (お送りの際は「※」を@半角に置き換えて下さい)
担当者:小野(おの)
受付時間 : 10:00~17:00まで(土、日、祝日を除く)

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